秋の七草は女郎花(おみなえし)・尾花(おばな/すすき)・桔梗(ききょう)
・撫子(なでしこ)藤袴(ふじばかま)・葛(くず)・萩(はぎ)
尾花(おばな)はススキのことだそうです。
秋の七草は春の七草のように、七草粥をして食べるなど、何かの行事ってないので
名まえがわかりにくいですが、秋の七草の名前の簡単な覚え方を教えてもらいました。
それぞれの1番上の読みをとってお・す・き・な・ふ・く・は お好きな服は?とすると
簡単に覚えられるんですって。
本当に覚えやすい、私ももう覚えました。
秋の七草の由来は、山上憶良(やまのうえのおくら)が万葉集で詠んだ2首の歌だそうです。
「秋の野に 咲きたる花を 指折り かき数ふれば 七種の花」
(あきののに さきたるはなを およびおり かきかずふれば ななくさのはな)
「萩の花 尾花 葛花 なでしこの花 をみなえし また藤袴 朝がほの花」
(はぎのはな おばなくずはな なでしこのはな をみなえし またふじはかま あさがほのはな)
朝がほの花は桔梗のことみたいです。
秋の七草を飾っていたので写真を撮りましたが花が少なかったです。
春の七草の名前はこちら⇒http://pililala.com/archives/6