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ぎっくり腰にならないように気をつけてること

ぎっくり腰を経験したことがあるでしょうか?

二本足で歩く私たちは、体をささえるために、どうしても腰に負担がかかるので
ぎっくり腰までいかなくても腰がいたいと腰痛を経験したことがある人は多いでしょう。

ぎっくり腰がひどいと、数日間寝たきりの状態で痛くて動くことができません。

ぎっくり腰は誰でもなりえます。
一度ぎっくり腰になった人は、またなる可能性があるし、
ぎっくり腰を経験したことがない人でも今後なるかもしれません。

なぜなら、ぎっくり腰は日常生活の中に起こる要素がたくさんあるからです。

  • 床から物をもちあげるとき。
  • 掃除機をかけるとき。
  • 庭をほうきではくとき。
  • 靴をはくとき。
  • ズボンやスカートをはくとき。
  • 顔を洗うとき。
  • 背伸びして高い位置のものをとるとき。
  • 重いものを移動させるとき。
  • 重いものを持ったとき。
  • くしゃみがきっかけでぎっくり腰になることも。
  • かくいう私はほうきで掃き掃除をしているときになりました。
    ほうきは柄が短いものを使っていたので
    腰を丸めるような体勢でした。

    ぎっくり腰を『魔女の一撃』とはよく言ったもので
    本当に一瞬でギクッというか腰に激痛が走り
    何が何かわからないまま動けなくなりました。

    あのぎっくり腰の痛みはもう二度とごめんです。

    ぎっくり腰はくせになるといわれていますが、
    腰が痛くなることはあっても、もう数十年ぎっくり腰は起きていません。

    それは日常生活で気をつけていることがあるからです。

    床から物をとるときは足をのばしたまま腰を曲げてとるのでなく
    いちど腰を落としてとるようにしています。

    高い位置で作業をするとき背伸びしないで、台にのって行います。

    ほうきは柄の長いものにかえて腰を曲げないようにはいています。
    ちりとりでごみをとるときはもちろん腰を落とします。

    靴下をはくときもすわってはきます。

    こういうことを気にしてするのは、けっこうめんどうなときもあり
    ついつい、腰だけまげてしまいそうになったり
    前を向いたまま後ろや横に手を伸ばしたくなりますが
    ぎっくり腰の再発予防のために
    腰に負担がかからないように気をつけています。

    そして、腰痛が少しあるときは、市販の腰痛ベルトをまいています。
    いぜん、ぎっくり腰になったて腰が悪かったときは
    整形外科を通して腰のコルセットを作ってもらってしていましたが

    普段は少し腰痛を感じるときは
    市販のソフトタイプの腰痛ベルトをつけています。
    腰にベルトを巻いておくと楽だし安心感があります。

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