
春から夏にかけての気温の変化は、思ったよりも急にやってくることがあります。
さっきまで涼しかったのに、一日で暑くなると、体が適応しきれず疲れを感じやすくなることもあります。
マスク生活があたりまえになっているので、特に暑さに敏感になって対策をしたいものです。
特に主婦は家庭を管理する立場。
急な暑さに備えて、自分も家族も安心して過ごせるように、早めに対策しておきたいですね!
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急な暑さ対策!主婦が必ず知っておきたいポイント
すぐに体を冷やす
暑さを感じたら、まずは体を冷やすことが大切です。
・首やわきの脂肪が多い部位を冷やす
・冷たいお水で手首や足首を洗う
・涼しい場所に移動する
太い血管のある部分を冷やすことで、効率よく体温を下げることができます。
まだ真夏の暑さではないけど、環境によってすごく暑くなる場合もあります。
とくに体がまだ暑さに慣れていない時期なので、暑さ対策も必要です。
また、外出時には扇子やうちわ、ハンディファンを持っていると安心です。
汗をかいたらこまめにタオルで拭くことも大切。
汗が肌にたまったままだと蒸発しにくくなり、体温をうまく下げることができません。
汗を軽く拭き取ることで、肌の表面をさらさらに保ち、汗の蒸発を助けて体温の上昇を防ぐことができます。
ふだんつけているマスクも気温が高くなってしんどいときは、周りを見てはずせそうならはずすといいと思います。
こまめな水分補給
暑さで思ったよりも多くの水分を失うので水分補給は忘れずに!
・水だけを飲みすぎない。
・スポーツドリンクを常備しておく。
・外出時にはマイボトルを持参すると安心。
まだ本格的な夏ではないからと水分補給を意識していない人も多いですが、急に気温が上がる日には脱水のリスクも高まります。
暑さを感じたときは、季節に関係なく積極的に水分を摂るように心がけましょう。
その日の最高気温予報を確認する
外出が必要な場合は特にその日の天気予報で最高気温を中心に気温の変化を確認しておくと、服装などで調節することができます。
・直射日光を防ぐために帽子や日傘を使う
・暑さ対策グッズを活用する
・カーディガンなど羽織るものを持っていく。
また、4月頃は朝晩が思った以上に冷え込むこともあります。
お出かけだけでなく家の中で過ごす場合でも気温の変化を気にしておくのがいいと思います。
外での日陰対策
真夏でなくても日差しは強くなっています。
日陰があるだけで、直射日光をさけることができるので、簡単な日陰対策を考えると日傘ですね。
日傘は自分のまわりだけ日陰を作ってくれます。
日傘がなくてもつばのある帽子やアームカバーなど日差しから体を守ることができます。
またサングラスも紫外線から目を守ってくれます。
日焼け止めクリームも今からぬる習慣をつけておきたいですね。
家の中でも暑さ対策を
家の中でも暑さによる影響を受けることがあります。
・早めにエアコンを使って室温を調整する
・適度な換気や空気の流れを作る
・冷感寝具を活用して睡眠の質を保つ
本格的な夏に向けて、エアコンの掃除や試運転も忘れずに!
エアコンのフィルターにホコリが溜まっていると冷房効率が悪くなるだけでなく、空気も汚れてしまいます。
夏本番前にフィルター掃除をし、試運転で冷房が正常に動くかをチェックしておくと安心です。
まとめ
春から夏にかけて、思いがけず訪れる「急な暑さ」。
主婦にとっては自分だけでなく家族を守るためにも、早めの暑さ対策が欠かせません。
「すぐに体を冷やす」「こまめに水分補給」「最高気温のチェック」「日陰対策」「家の中での温度管理」――この5つを意識するだけで、暑さに焦らず、快適に過ごせるようになります。
暑さに負けず、今日からできる小さな工夫を積み重ねていきましょう!
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