MENU

【6月の衣替え完全ガイド】今からでも遅くない!収納・洗濯・防虫のコツまとめ

今からでも遅くない!6月中旬にやる衣替えのコツとタイミング徹底ガイド

まだ間に合う!6月中旬からの衣替え、始めませんか?

「6月に入ったのに、まだ衣替えできていない…」と焦っていませんか?
実は、6月中旬は気温・湿度ともに夏らしさが増し、衣替えにぴったりのタイミングなんです!

この記事では、冬物から夏物へスムーズに切り替えるためのタイミングの見極め方から、失敗しない収納術、忙しい人向けの時短テクまでをわかりやすく解説。

今日からすぐに実践できる衣替え術で、スッキリ快適な夏を迎えましょう!

スポンサーリンク

目次

6月中旬からの衣替え、実はベストタイミングだった!?

今からでも遅くない!6月中旬にやる衣替えのコツとタイミング徹底ガイド

6月中旬は衣替えラストチャンス?

6月中旬といえば、「もう夏に入ったのでは?」と感じる時期ですが、実は衣替えのラストチャンスともいえるタイミングです。
多くの地域で梅雨に突入し、気温は25℃前後、湿度も高まり、夏服が快適に感じられるようになります。

また最近では6月1日以前に夏の制服を着てもよくなっていますが、一般的に6月1日は衣替えの日となっています。
少し遅れていると感じても全く問題ありません。
この時期から始めることで、急な気温変化にも対応しやすく、「焦らず、無理なく」進められるというメリットがあります。

気温・湿度・紫外線を目安に判断する方法

衣替えのタイミングを見極めるには、気温だけでなく湿度や紫外線量にも注目です。

日中の気温が25℃を超え、湿度が高くジメジメしてくると、通気性の良い夏服の出番です。
また、紫外線量がピークに近づくこの時期は、UVカットの羽織りものや日除け帽子などの夏アイテムの準備も必要です。
気象情報を活用して、「そろそろ夏物を出すタイミングかも?」と判断するのが賢いやり方です。

スポンサーリンク

梅雨でも大丈夫!晴れ間を活かす衣替え計画

「梅雨だから洗濯や収納ができない」と思いがちですが、実は梅雨の合間に晴れる日は意外とあります。
週間天気予報をチェックし、数日晴れが続きそうなタイミングで衣替えを行いましょう。
6月の晴れ間の日差しや気温では洗濯物も早く乾きます。

特に冬物をしまう前には、しっかりと乾燥させることが重要です。
乾燥機を使ったり、浴室乾燥を活用するのも効果的です。
湿気が多い日は避け、なるべく空気の乾いた日に作業をすることで、カビや虫食いを防ぐことができます。

急な冷え込みへの備えも忘れずに

6月でも地域によっては急な気温の変化があることも。
昼間は暑くても、朝晩はひんやり感じる日もあるし、雨量の多い日が続くと気温が下がったり、そんな時に困らないよう、すべての冬物をしまい込まず、薄手のカーディガンや羽織れるシャツなど、調整用のアイテムを何点か残しておくと安心です。
特に子どもや高齢者は体温調節が難しいため、冷房対策としても羽織り物は重宝します。
無理に全部片付けず、「使うかも」な服はすぐ手が届く場所に置いておくと安心です。

冬物をしまう前に絶対やるべきケアとチェック

今からでも遅くない!6月中旬にやる衣替えのコツとタイミング徹底ガイド

冬物をしまうなら洗濯・クリーニングはマスト

冬物の衣類は、見た目がキレイでも汗や皮脂汚れ、外気のホコリなどがついています。
これらを落とさずに収納すると、次のシーズンに出したときに黄ばみやカビ、ニオイの原因になることも。

特にウールやダウンはデリケートなので、着用回数が少なくても一度洗濯またはクリーニングするのがベストです。また、クリーニングから戻ってきた衣類はすぐに収納せず、ビニールカバーを外してしっかり乾かしてからしまいましょう。
「ホコリがつかないから」とクリーニングのビニール袋のままの保管はよくないです。
下があいてるから密閉でないけれど湿気がたまって衣類にダメージをあたえるリスクが高くなります。

服にいたんでいるところがないか?

冬のセーターやコートなど、シミやよごれや虫食い穴がないかなど明るい場所でしっかり確認。
特にニット類は小さな虫食いが起きやすいので要注意。

虫食い穴を見つけたらクローゼットや引き出しの中のホコリなどを取りのぞき風を通すのがおすすめ。
そして自分でできそうなら収納する前に補修したり、大きめの穴だったり自分でできない場合は専門店で相談するのがいいです。

また、次のシーズンですぐに着れるように、取れかけのボタンなどもきちんとつけておきたいですね。

防虫剤や除湿剤は服の上に置くか?下に置くか?

「とりあえず入れておけば大丈夫」と思いがちな防虫剤や除湿剤ですが、実は置き方次第で効果が変わります。
防虫剤は服の上に置くのが正解。
なぜなら、薬剤は上から下に広がる性質があるためです。
そして衣装ケースや引き出しの中に入れるシート状の除湿剤も服の上に置きます。

半年、1年など使用期限があるものが多いので、色が変わるなどの目安や使用した日を確認して古くなっていたら交換を。
適切に使えば、次のシーズンまで衣類を清潔に保てます。

衣類別・圧縮袋の使い分け方

かさばる冬物衣類は圧縮袋でスッキリ収納できますが、すべての衣類に適しているわけではありません。

たとえば、ダウンジャケットや中綿入りのアウターは、圧縮することで中の空気が抜けてぺちゃんこになり、元のふんわり感が戻らなくなる恐れがあります。

一方、ニットやフリースなど型崩れしにくい衣類であれば、圧縮袋に入れても比較的安心です。
使用する際は、圧縮袋の説明書に記載された適正枚数を守って収納しましょう。

圧縮袋は密閉されるため、基本的には防虫剤を入れなくても虫食いの心配が少なく、安心して保管できます。

スポンサーリンク

夏物を出したときにやるべきこと

カビ・変色・劣化していないかチェック

長く収納していた夏物は、見た目には分からなくても、湿気や時間の経過によってカビや変色が起きていることがあります。
特に白いTシャツやリネン素材の衣類は黄ばみやすく、カビも発生しやすいので、まずは光の下でしっかりチェックしましょう。
また、伸びやヨレが出ている衣類は、着心地も見た目も悪くなるので、必要に応じて処分やウエスとして再利用する判断も大切です。

出してすぐ着るのはNG?一度洗うべき理由

収納から出した夏服をそのまま着てしまうのは、実はおすすめできません。
見た目がキレイでも、ホコリや空気中の湿気、収納中についたニオイが服に残っていることがあります。

肌に直接触れるTシャツやインナーなどは特に、一度洗濯してから着ることで、肌トラブルやかゆみ、ニオイの不安を防ぐことができます。
時間がないときは風通しの良い場所に一晩干すだけでも違いますので、手間を惜しまずケアしましょう。

クローゼット・収納ケースの掃除もセットで!

夏物を出すときは、衣類だけでなく収納場所の掃除も忘れずに。ケースやクローゼットの中には、知らないうちにホコリや虫のフン、カビなどがたまっていることがあります。アルコールスプレーや除菌シートでサッと拭き、しっかり乾かしてから衣類を戻すと、衛生的にも安心です。
また、このタイミングで古い除湿剤や防虫剤を交換するのも効果的。
収納スペースの環境を整えることで、衣類も長持ちします。

今年着る服、着ない服の仕分けポイント

夏物を出す際には、「今年も着たい服」と「着ないかも…」な服を仕分けしておきましょう。
ポイントは「去年着たかどうか」「今の自分に合っているか」「状態はどうか」の3点です。

サイズ感や好みが変わっていることもあるので、一度試着して確認するのもおすすめです。
迷ったら保留ボックスに入れておき、数週間後も着なければ処分を考えると、無駄なスペースを減らせます。

整理することでクローゼットが使いやすくなりますよ。

足りないアイテムの「無駄買い防止チェックリスト」

夏物を整理した後は、何が不足しているかをチェックしておくと、セールや買い物の時に無駄がありません。
たとえば「白Tシャツがくたびれてきた」「薄手のカーディガンがあれば便利」など、具体的にリストアップしておくと買い物もスムーズ。
アプリやスマホのメモ帳に残しておくと、外出先でも確認できて便利です。
必要なものだけを賢く買い足すことで、クローゼットもすっきり、出費も最小限に抑えられます。

スポンサーリンク

衣替えをもっと楽にする収納の工夫

収納スペースの「定位置ルール」を作ろう

衣替えをスムーズに進めるには、普段から「この引き出しにはトップス」「こっちは季節外の服」など、収納スペースごとに役割(定位置)を決めておくのが効果的です。
定位置が決まっていれば、衣替え時にも移動するだけで済み、探す手間や迷いが減ります。

家族で共有しているクローゼットなら、「ママゾーン」「子どもゾーン」など、誰の服かも分けておくと整理がしやすく、片付けの効率も格段に上がります。

アイテムごとに分けて収納すると探しやすい

Tシャツ、パンツ、ワンピース、羽織りものなど、アイテムごとに分類して収納することで、毎日のコーディネートが格段に楽になります。
引き出しやボックスを使って、カテゴリー別に分けておくと、どこに何があるか一目でわかるようになります。
たとえば「Tシャツは左の引き出し、パンツは右側のボックス」といった具合に、体の動きに合わせた配置にするのもおすすめです。
毎朝の時短にもつながります。

ラベリングで家族も使いやすいクローゼットに

収納ケースやボックスには、ラベルを貼って中身が一目でわかるようにしておくとどこにあるかすぐわかります。

特に家族が複数いる場合は、「子ども用Tシャツ」「パパの仕事着」など、誰の何が入っているのかを書いておけば本人も見つけやすいです。

100均で買えるラベルシールや、マスキングテープに油性ペンで書くだけでもOK。
簡単なひと手間ですが、使いやすさと片付けのしやすさが格段にアップします。

ベッド下・押し入れなどデッドスペース活用術

シーズンオフの衣類をどこにしまうか迷ったら、使っていない「デッドスペース」を活用。

ベッド下や押し入れの奥、クローゼットの上部などは収納にぴったりの場所です。
ここには圧縮袋やフタ付き収納ボックスを使って、ほこりや湿気から衣類を守るのがポイント。

中身を忘れないよう、ラベルや一覧表をつけておくと、次の衣替えもラクになります。空間をうまく使えば、家がより広く快適に感じられますよ。

スポンサーリンク

忙しい人必見!短時間で終わる衣替え術

1日10分で終わる!平日分割式衣替え

仕事や育児で忙しい人には、1日10分ずつ取り組む「分割式衣替え」が効果的です。一気にやろうとすると腰が重くなりますが、「今日はトップスだけ」「明日は靴下と下着類」といった具合に小分けにすれば、負担も少なく続けやすくなります。
}平日の夜や朝のスキマ時間に少しずつ進めれば、週末には全体がスッキリ整っているはずです。
カレンダーやスマホのリマインダーで管理すれば、忘れずに進められますよ。

天気予報を見て「晴れ日」狙いで一気にやる!

まとめて衣替えを済ませたい派の人には、週間天気予報を確認して、晴れ日を狙って一気に衣替え。

晴れた日は空気が乾いていて洗濯や収納に最適。
特に梅雨時期の6月は、貴重な晴れ間を見逃さず、有効に使いたいところ。

冬物を洗ってしっかり乾かし、夏物を風に通して気持ちよく着られる状態にしてから収納することで、効率も清潔感もバッチリ。
計画的に動けば、1日で衣替えを終えることも可能です。

写真で管理するクローゼットアプリ活用法

「何を持っていたか忘れる」「服が増えすぎて把握できない」と悩む方には、クローゼットアプリの活用が便利です。

服を写真に撮って登録するだけで、自分の持っている服が一覧で管理できるようになります。
またAIスタイリストが登録した手持ちの服でコーディネートの提案をしてくれます!
人気のアプリ「XZ(クローゼット)」は、無料で使えて操作も簡単。

外出先での買い物時にも手持ちの服が確認できるので、無駄な買い物も防げます。
またそろそろ処分しようかと考えてた服もアプリを見ながらじっくり検討できます。

収納しない!?オールシーズン対応の考え方

実は「衣替えをしない」という選択肢もあります。これは、すべての服をオールシーズン収納し、季節の変わり目に入れ替え作業をしないという考え方です。

持つ服の数を厳選し、必要最小限にすることで、クローゼットの中が常に整った状態になります。
「この服は夏でも羽織りに使える」「冬もインナーで着回せる」など、応用力のあるアイテムを中心に揃えると、衣替え不要で快適なワードローブが完成します。

季節の変わり目に対応する引き出しを用意する

私は季節の変わり目に対応する引き出しを用意しています。
季節の変わり目は急に暑くなったり、いきなり寒くなったりすることも多く、衣替えを済ませていないときは服選びが大変です。
まだ春先なのに日中が真夏日になったというときや、一気に冷え込んだという時のために、Tシャツや薄手の羽織もの、裏起毛のトレーナーなどどの季節でも対応できるアイテムを入れる引き出しです。

これがあると、衣替えを済ませていなくてもあせらずに気温室温に対応できます。

まとめ|6月中旬からの衣替えで夏支度を完了しよう!

  • 6月中旬は衣替えに最適なタイミング(最高気温&湿度&紫外線の目安あり)
  • 冬物は洗濯・虫・シミチェック・圧縮袋+適切な防虫で清潔に収納
  • 夏物は取り出し前にカビ・黄ばみ確認&初回洗い&クローゼット清掃
  • 時短術や収納工夫で、忙しい人も効率的に衣替え可能
  • オールシーズン収納という選択肢や中間引き出しも提案

衣替えは服だけでなく気持ちもリセットできる!
この記事を参考に、6月中旬からでも遅くない衣替えで、スッキリ快適な夏を迎えましょう。

スポンサーリンク

目次