中秋の名月、十五夜お月さんが見れる日は?
旧暦8月15日にあたるのは、2015年は9月27日です。
2015年の中秋の名月は9/27の日曜日です。
日曜日なんでおやつを兼ねてお団子をつくるというのはどうでしょうか?
白玉粉があれば簡単にできちゃいます。
白玉粉というのは、もち米でできています。
水につけたもち米をすりつぶして水分をぬいて切って乾燥させて作られます。
もち米でできているのでいろいろアレンジもできておいしいです。
白玉粉と同量の水を用意します。(白玉粉200gなら水200cc)
白玉粉に水を少しずつ入れて練ります。
水はわかりやすいように白玉粉(白玉粉は1袋200g入りというのが多い)と同量用意しますが、
全部使いません。
全部使ったらべちょべちょになります。
耳たぶより少しかためになったところで水を足すのをやめます。
(使う水の量は9割ぐらい、白玉粉200gなら180ccぐらいですね。)
そして、丸めてあらかじめ鍋で沸騰させておいたお湯の中に入れます。
丸めて中心をくぼませて少し平らな形にしたり、真ん丸でも。
お湯に入れると2~3分ほどでお団子が浮かんでくるので、さらに1分ほど加熱。
それからゆであがったお団子を冷水で冷まします。
ボウルに氷を入れた冷水をはっておいてその中に投入。
私はこのとき、お団子が熱いのでさっと水で粗熱をとってから氷水にいれます。
これでお団子はできました。
でもこのままではお団子の味しかしませんので味をつけていきます。
簡単なのは、かけたりのせたりするだけ。
◆きな粉と砂糖
◆ゆであずき缶
◆フルーツの缶
◆アイスクリーム など
抹茶アイスにあんことお団子を入れて抹茶パフェ風
フルーツ缶とあずき缶を使って白玉あんみつなんてのも。
工夫次第でひろがります。
火を使いますが
小鍋で水100cc砂糖大さじ4・しょう油各大さじ2、片栗粉小さじ2を
混ぜながら加熱してたれを作ってみたらし団子風というのもおいしいです。
(砂糖しょう油の量はお好みで加減してください)
食紅で色をつけてもかわいい。
かぼちゃと砂糖を混ぜると黄色くて甘いお団子に。
ちなみにお月見だんごのお供えのお団子の数は15個で
並べ方(重ね方)は1番下の段が9個、真ん中の段が4個、一番上の段が2個
というのが一般的なようです。
(私はあまり考えずに盛っていましたので参考になりました。)
たくさん作って冷凍もできます。
そして甘いデザートだけでなくお味噌汁の具に入れてもおいしく腹持ちもいいですよ。