油がとんで服についてしまって「どうしよう!」となった経験がある人は多いと思います。
食べる時に気をつけていても、いつのまにかついていることもあります。
すぐにしめらせたタオルでふくと一瞬消えたように見えるけど、水拭きだけではきっちり油じみが浮き出てきます。
なので外食で油が飛んで水拭きだけしても、家に帰ったらすぐに洗剤などで落とさないととれません。
今回は、晩ご飯でトレーナーに油がとんでるのに気づかず、翌日にわかったときに油染みをとる処置をしたときの話です。
トレーナーに油がとんだ
「トレーナーに油がとんでる」と子どもに言われ、前日の食事のものだとわかりすぐに油じみを取ることにしました。
油のシミを取るには早い方がいいだろうと思って。
そして、まずしたことは・・・
油染みをクレンジングオイルで落とす
油染みをクレンジングオイルで落とすことにしました。
①トレーナーについた油のシミに直接クレンジングオイルをかける。
②5分置いてもみあらい。
③ぬるま湯でしっかりすすぐ。
④洗濯機でふつうに洗濯する。
これできれいに油のシミが取れたと思ったのですが・・・
洗濯するとはねた油が取れた?
洗濯するとはねた油が取れた…ように見えたけど
はねた油の点々は取れたけど、なんか別のシミがひろがってしまっている。
せっかく油のシミが取れたと思ったのに・・・
油じみの最終手段は食器洗剤
次に試したのが食器洗剤
ふだんは別の食器洗剤を使ってるんだけど、なぜかこの時「油汚れにジョイ」というCMソングが頭に流れてきました。
もしかしたらジョイ(食器洗剤)で取れるのでは?と考えスーパーにジョイを買いに行き実行しました。
油を取るのにクレンジングオイルを使ったときのようにしました。
①トレーナーについた油のシミに直接 食器洗剤をかける。
②5分置いてもみあらい。
③ぬるま湯でしっかりすすぐ。
④洗濯機でふつうに洗濯する。
食器洗剤でトレーナーの油染みが取れた
食器洗剤(油汚れにJOY)でもみ洗いして洗濯すると、油じみがひろがったようなシミが取れました!
服に着いた油はクレンジングか食器洗剤か?
ファンデーションや口紅が服についたときはクレンジングオイルでもんで洗うから、トレーナーに油がとんでたことに気づいてすぐに「クレンジングオイル」と考え洗いました。
でも取れなくて、というかはねた油はとれたけど変にひろがったシミになってしまって「どうしよう!?」ってことになりました。
それで食器洗剤を試すと油のシミがきれいにとれました。
ネットで油染みの落とし方を見ると、油がとんですぐにシミを落とす場合や油のハネが軽度の場合は食器洗剤で洗うということで、落ちない場合や頑固な油はクレンジングオイルを使うというのが多かったです。
クレンジングオイルを使ってシミがひろがってしまったので、次はまず食器用洗剤で洗ってみようと思いました。
ジョイが油汚れに強いのは
食器洗剤には弱酸性洗剤、中性洗剤、弱アルカリ性洗剤などがあります。
油汚れは酸性といわれ、弱アルカリ性洗剤が油を中和して汚れを落とします。
ジョイは弱アルカリ性なので、なるほどですね。
記事公開日:2021年3月22日 11:03 PM
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
弱アルカリ性だったJOYが中性に変わっていました。
ボトルを見てびっくりしました
JOYはリニューアルして弱アルカリ性から中性に変更したのだそうです。
スポンサーリンク