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おはぎとぼたもちのちがいと手作りの場合の分量

春と秋のお彼岸には、ほぼ毎年おはぎをつくっています。

おはぎとぼたもち

私はずっと、炊いたもち米を丸めてあんこでくるむこの和菓子を長い間おはぎだと思っていました。
おはぎでまちがいないのですが

春のお彼岸のころには、『おはぎ』は『ぼたもち』という名称にかわることを知ったのが数年前です。

子どものころから『おはぎ』と言っていたので『ぼたもち』は別の和菓子だと思ってました。

春のお彼岸が『ぼたもち』
秋のお彼岸が『おはぎ』

なぜかというと春のお彼岸が『ぼたんの花の咲く頃』でぼたもち
牡丹の花 ぼたもち

夏のお彼岸が『萩(はぎ)の花の咲く頃』でおはぎだからです。
萩の花 おはぎ

なるほど・・・

目次

おはぎ・ぼたもちの分量

おはぎ・ぼたもちの分量はこんな感じです。

その時の状況で米の割合もかわりますが・・・

今回は、もち米・・・4合 、米1合の合計5合

あずき・・・・・500g
砂糖・・・・・350g~400g弱
隠し味としてしあげに塩・・・少々(指でふたつまみぐらい)

だいたいこの分量で丸めると40個前後作れます。

砂糖はそのとき使う種類、三温糖や上白糖でも分量を変えたり味を見ながら分量を変えたりします。

まず350gから徐々に増やしていくようにしています。
350gでも見た目はかなり入れることになりびっくりしますが和菓子にはこれぐらい砂糖を入れるんですね。

たぶん売っているおはぎはもっと砂糖を使っているんじゃないかと思います。
(小豆と砂糖の量が同じ)

甘さは好みです。

あずきを煮てあんこにするときは、水分がなくなるまで煮詰めますが火をとめて冷めるとかたくなるので、ちょっとべたっとしてるかなというぐらいで火からおろすといい感じになりますよ。

あんの煮詰め時間などはこちらの記事↓も参考にどうぞ
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おはぎ・ぼたもちの分量例

【5合の場合】
もち米・・・4合 、米1合、あずき・・・・・500g、砂糖・・・・・350g~400g弱
もち米・・・3.5合 、米1.5合、あずき・・・・・500g、砂糖・・・・・350g~400g弱

【3合の場合】
もち米・・・2合 、米1合、あずき・・・・・250g、砂糖・・・・・200g
もち米・・・2.5合 、米0.5合、あずき・・・・・250g、砂糖・・・・・200g

おだんごを丸めるときは手を水でぬらして丸めると、手にひっつきにくく丸めやすい。

おはぎも買えばけっこうしますが手作りなら安くでたくさん作れます。

たくさん作って冷凍にして、食べるときに電子レンジでチンしてアツアツを食べるのもおいしいですよ。


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