MENU

あがり症にはオリジナルのおまじない

あがり症、人前でしゃべる場面やなにかするとき
異常に緊張して、ドキドキと動悸がしたり、顔が真っ赤になったり、
手足がふるえたり、おなかに不快感がでたり
あがり症で悩んでいる人は多いと思います。

あがり症だと意識していなくても
人前でなにかしたり言ったりするときには
誰でも多少なりとも緊張すると思います。

緊張を感じると、誰でもノルアドレナリン値が急激に上がって交感神経が刺激されます。
交感神経が刺激されると血圧や心拍数が上昇してドキドキしたり
顔が赤くなるや手足の震えといったあがり症の症状が出ます。

こういうことは誰でも起こることなのですが
あがり症の人は交感神経が敏感なので、ちょっとしたことで強く症状が出てしまうのです。

自分があがり症だと気にしすぎるとよけいにあがってしまうので
あまり気にしないほうがいいです。

そして、あがり症は努力次第で改善することもできます。

新しい年度になると、新入学、新入社、転勤をはじめ
新しい環境にかわることが多いと思います。
初対面の人と話をする機会がふえたりもするでしょう。

プレゼン、スピーチ、自己紹介などなど

でも、人前に立って何か発言したり発表したり
そしてその順番を待っているときに
不安や緊張を感じない、あがったりしないという人はほとんどいないのでは?

だから誰でも多少なりと緊張したりするから大丈夫と思うことも大事ですね。

よくあがり止めのおまじないとして
『ひとさし指で手のひらに人という感じを3回書いて飲み込む』ということが
知られています。

また、発表するときは、目の前にいる人たちを
『人間でなくカボチャと思ってしゃべると気にならない』なども
聞いたことがあるのではないでしょうか。

よく知られているということは、やっぱり実行する人も多く
あがる人が多いということですね。

こういうおまじないはけっこう効きます。

ちなみに、私はなにかそういう機会がある日には
ハンドクリームを手にぬります。
そのハンドクリームはジャスミンの香りでとても好きな匂いなんです。

そして、緊張したときに手のひらをにおうんです。
するとすごく落ち着きます。

こんな風に自分だけのおまじないを作るというのはおすすめです。

⇒元NHKのアナウンサー西村順氏監修【西村順式あがり症克服】

目次