
お正月のおせち料理を通販で取り寄せるとき、冷凍・冷蔵・常温の3タイプがあります。
その中でも常温おせちは、「冷蔵庫がいっぱいで保存場所がない」「自分で盛り付けしたい」という人に人気です。
この記事では、常温おせちの特徴やメリット・デメリット、どんな人に向いているのかをわかりやすく紹介します。
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常温おせちとは?
常温おせちは、真空パックやレトルト包装された料理を常温で届けてくれるタイプです。
冷蔵や冷凍のような温度管理が不要で、届いてからも一定期間保存が可能なため、年末年始のスケジュールに左右されにくいのが特長です。
また、多くの場合、個包装で届くため食べたい分だけ取り出せるのもポイント。冷蔵庫がいっぱいだったり、手作りおせちに一品プラスしたい場合など、「使い勝手のよさ」を求める人にぴったりの選択肢です。
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常温おせちの魅力|保存性・自由度の高さがポイント
1. 保存性が高く、日持ちしやすい
常温保存が可能なので、冷蔵庫に入れなくてもOK。
多くの商品が数日~1週間ほど日持ちするため、年末に届いても余裕を持って元旦以降に食べることができます。
中には消費期限が30日と長いものもあります。
またセットの中でも料理によっては賞味期限が違う場合もあったりします。
予定が読みにくい帰省や来客時にも便利です。
2. 保存場所を選ばないからスペースの心配なし
冷蔵庫や冷凍庫がパンパンになりがちな年末年始。
常温おせちは常温で保存できるため、キッチンや棚の空きスペースに保管でき、冷蔵スペースの節約にもなります。
もちろん開封後は冷蔵庫に入れないといけませんが、食べきってしまうなら冷蔵庫に入れる必要もありませんね。
3. 好きなタイミングで少しずつ楽しめる
個別包装されているため、「今日はこの一品だけ」といった食べ方ができるのも魅力。
お酒のおともに少しずつ出したり、三が日にわけて食べるといった柔軟な楽しみ方ができます。
4. 盛り付けのアレンジが自由にできる
自分でお皿や重箱に盛り付けるため、オリジナルのおせち演出が可能。
好みの器やテーブルコーディネートを楽しみたい方には、ぴったりのスタイルです。
インスタグラムなどSNSに投稿するのも楽しいですね。
5. 手作りおせちに「あと一品」プラスできる
自宅で作ったおせちに、プロの味を1~2品だけ加えたいというニーズにも対応。
自分では作れないような味付けや、簡単に手に入らないような食材で作った料理を、必要なだけ取り入れられるので、無駄がなく経済的です。
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常温おせちの注意点|購入前に知っておきたいこと
1. 盛り付けの手間がかかる
個別包装で届くため、自分で開封して盛り付ける作業が必要です。
華やかに見せるにはちょっとした工夫や時間が求められるので、忙しい方や手間を省きたい方には不向きかもしれません。
→盛り付けるのが好きな人、自分で盛り付けたい人には◎
2. 品数が少ない場合がある
ボリュームや種類が限られている商品もあるため、これだけでフルセットのおせちにするのは難しいことも。
補助的な役割として活用するのが理想的です。
→メインのおせちがある、そんなに量はいらない、重箱に入れないという人には◎
3. 冷蔵・冷凍に比べて見た目の豪華さは控えめ
常温おせちは、あくまで「個別パック」。
そのままの状態では豪華さに欠けることがあります。
→アレンジしたり盛り付けに自信がある人には◎
どんな人に合う?常温おせちがぴったりなライフスタイル
1. 冷蔵庫や冷凍庫のスペースが足りない人
年末年始は何かと食材が多く、冷蔵スペースが限られます。
常温保存できるおせちは、保存場所の自由度が高いため、ストレスフリーです。
2. 好きなときに好きなものを食べたい人
「元旦に全部食べるのではなく、三が日に分けて食べたい」「その日の気分で選びたい」という方にはぴったり。
自分のペースで楽しめるのが最大の魅力です。
3. 手作り派だけど、あと一品だけプロの味が欲しい人
すべて手作りは大変。
自分では作れない食材の料理や味を取り入れたい。
そんな人にとって、常温おせちは必要な分だけ追加できる便利アイテムです。
4. 盛り付けを自由に楽しみたい人
「見た目にもこだわりたい」「好きな器で演出したい」など、盛り付けも含めて楽しみたい人には自由度の高い常温おせちはぴったりです。
5. 急な来客や帰省土産として使いたい人
日持ちがするため、ギフトや手土産としても活用しやすいのが常温おせち。
賞味期限の長さを活かして、柔軟に対応できます。
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失敗しない!常温・冷蔵・冷凍の違いと使い分け方
タイプ | 特徴 | 賞味期限 | 向いている人 |
---|---|---|---|
常温おせち | 常温保存ができて冷蔵庫いらず。少量ずつ食べられ、自分で盛り付け可能。 | 約5〜7日、30日程度日持ちするものもあり、開封後は冷蔵保管 | 手作り派/保存場所に困っている人 |
冷蔵おせち | 解凍不要で手間なし。届いてすぐ食べられ、見た目も豪華。 | 長くても1月2日までの消費期限が多い | 元旦に必ず食べる/華やかなおせちを楽しみたい人 |
冷凍おせち | 冷凍保存で安心。食べる日を自由に選べて長期保存できる。 | 約1ヶ月程度、短いもので14日、長いもので90日など | 家族が集まる日がバラバラ/早めに準備したい人 |
冷蔵庫がいっぱいでもOK、自由に盛り付けできる常温おせちは“使いやすさ重視派”におすすめ。
少量ずつ、自分のペースで楽しみたい方は、ぜひ常温おせちを選択肢に加えてみてください。
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まとめ
常温おせちは、「自分のペースで自由に楽しみたい」「保存場所に余裕がない」といった方に最適な選択肢です。真空パックやレトルト加工のおかげで保存性が高く、少しずつ食べたいという人にもフィットします。
冷蔵・冷凍のような見た目の華やかさはないかもしれませんが、そのぶんアレンジの自由度が高く、生活スタイルに合わせやすいのが魅力です。
「あと一品欲しい」「家族の好みに合わせて選びたい」といった希望にも柔軟に対応できる常温おせち。使いやすさと自由さを重視するあなたにぴったりです。
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