梅雨の時期でも外出の予定をキャンセルできないこと、ありますよね?
特に楽しみにしていた大阪万博のような大イベントなら、少しの雨くらいで引き下がりたくないもの。
でも、梅雨の雨は予想以上に厄介で、準備不足だとせっかくの1日が台無しになってしまうことも。
そこで今回は、「梅雨の大阪万博でも快適に過ごせる便利グッズ」を厳選してご紹介します。
この記事を読めば、どんな雨の日でも笑顔で万博を満喫できるはずです!
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雨でも快適に過ごすために必要な雨対策グッズ
軽くて丈夫な折りたたみ傘
大阪万博の会場はとても広く、屋根のない場所も多くあります。
そんな中で欠かせないのが、軽くて丈夫な折りたたみ傘です。
特に、風の強い日にも耐えられる「耐風設計」の傘を選ぶのがおすすめです。
大阪万博会場の夢洲は埋立地で周りが海なので、風が強くなることがあるかもしれません。
耐風設計の傘が安心かもしれませんね。
また、濡れた傘を収納するための防水傘カバーも一緒に持っておくと、カバンの中を汚さずに済みます。
雨の中でも快適に移動するためには、しっかりとした傘の準備が欠かせません。
手ぶらで動けるレインポンチョ
傘に加えて持っておくと便利なのが、レインポンチョです。
特に両手を使いたい時(カメラ撮影、地図確認、子どもの手を引くなど)には、傘よりもレインポンチョのほうが自由に動けて便利です。
全身をすっぽり覆えるタイプなら、荷物やリュックも濡れにくくなります。
レインコートと違って着脱が簡単なものが多く、急な雨にも対応しやすいです。
大事な荷物を守る防水リュック
万博を一日中歩くには、荷物をしっかり持ち運べるリュックが必要です。
しかし、梅雨の雨では普通のリュックだと中身が濡れてしまうことも。
そこで役立つのが「防水リュック」です。
撥水加工がされているリュックなら、小雨程度であれば中まで浸水しにくく、安心してスマホやタブレット、ガイドブックなどを持ち歩けます。
カラフルでデザイン性のあるものも多く、ファッションとしても楽しめます。
手持ちのリュックを使いたい場合は、「リュック用レインカバー」を1枚携帯しておくのもおすすめです。
雨の日の安全な歩行に滑りにくい靴
梅雨時は、足元にも注意が必要です。
特に会場内は広いため、滑りにくく、長時間履いても疲れにくい靴が安心でえす。
おすすめは「防水スニーカー」や「滑り止め加工されたアウトドアシューズ」です。
これらの靴はグリップ力が高く、滑りやすいタイルや段差のある道でも安心です。
さらに、軽量な素材を選べば疲れにくく、たくさん歩いても快適に過ごせます。
万博では歩数が1万歩を超えることもあるため、靴選びは重要です。
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梅雨特有の不快感を減らす「身の回りの快適グッズ」
替えがあると安心な靴下
梅雨の外出で意外と見落としがちなのが「靴下の替え」です。
万博では長時間歩くため、靴下が濡れると非常に不快だし、靴擦れの原因にもなります。
長時間履いてもニオイが気にならない抗菌・防臭加工されたタイプやポリエステルやナイロンなどの素材でできた速乾性の靴下もおすすめです。
替えの靴下を1足持っておくだけで、帰りの電車やバスでも快適に過ごせます。
靴下はかさばらないので、リュックのポケットに入れておくと安心。
汗や雨に対応できるタオル
雨の日は、顔や首元に雨粒が当たったり、湿気で汗をかいたりと、意外と「拭く場面」が多くあります。
そんな時に活躍するのがタオル。
小さなハンドタオルはすぐに使えて便利だし、少し大きめのフェイスタオルは、肩にかけたり首に巻いたり荷物を包んだりと多用途に使えます。
2枚持っておくと、雨と汗の両方に対応できて安心です。速乾タイプや抗菌防臭加工があるものなら、繰り返し使っても清潔です。
濡れたまま放置しないためにも、ビニール袋とセットで持ち歩くと便利です。
体を冷やさない薄手の羽織もの
梅雨の時期は気温が不安定で、雨に濡れて急に体が冷えることもあります。
そんなときに重宝するのが、薄手の羽織ものです。
風を通しにくいウィンドブレーカーや、ナイロン製の軽い上着がおすすめです。
濡れても乾きやすく、荷物にもならないので携帯しやすいです。
また、電車や屋内での冷房対策にもなります。
万博では長時間外を歩くことになるため、体調を崩さないように一枚持っておくと安心です。
湿気対策のポケット扇風機
梅雨時は湿度が高く、蒸し暑さにストレスを感じることも多いです。
そんなときに活躍するのが、ポケットサイズのミニ扇風機。
USB充電式で持ち運びできるタイプなら、首元や顔を涼しく保てます。
特に屋外の長時間移動中には重宝します。
最近ではミスト付きのタイプもあり、顔に水分を与えながらクールダウンできる優れモノも登場しています。
手持ちのほか、首から下げるタイプもあるので、両手を空けたい人にもおすすめです。
雨に濡れた体を守る小型タオルケット
雨や湿気で身体が冷えたとき、軽く羽織れるタオルケットがあるととても便利です。
コンパクトに畳めるタイプなら、リュックに入れてもかさばりません。
地面に座るときに敷物としても使えるので、雨上がりのベンチなどでも快適に過ごせます。
また、お子さんがいる場合はひざ掛けや日除け代わりにも使えるなど、多用途で活躍します。
綿素材のものは肌触りが良く、長時間の使用にも向いています。
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スマホや書類を守る「防水&収納グッズ」
スマホ用防水ケース
梅雨の大阪万博では、スマホが欠かせない存在になります。
飲食時やお土産物購入などはキャッシュレス決済だし、地図を確認したり、撮影したり、連絡をとったりと使用頻度はかなり高め。
だからこそ、突然の雨でスマホが濡れてしまうのを防ぐために「防水ケース」が必要です。
ネックストラップ付きのタイプであれば、ポケットから出さずにすぐ操作できて便利。
画面のタッチ操作がそのまま使える仕様なら、雨の中でも快適です。
100均でも手に入りますが、しっかり密閉できる信頼性のある商品を選ぶのがおすすめです。
スマホの寿命を守るためにも、ぜひ用意しておきたいアイテムです。
ジップロック代用アイテム
もし防水ケースが手に入らなくても、ジップロック袋があれば応急処置になります。
スマホや貴重品、チケット類などを入れておけば、多少の雨では問題ありません。
また、複数枚持っておけば、濡れたものや汚れたものの仕分けにも使えます。
透明なので中身がすぐ分かり、取り出しやすいのもポイントです。
サイズもいろいろ揃えられるので、大きめのものはパンフレットや書類用、小さめはスマホや小物整理にと使い分けると便利。
軽くて薄く、かさばらないのも梅雨の外出にぴったりです。
書類やチケットを守るクリアファイル
紙のチケットやパンフレットは、水に弱いのが難点です。
梅雨の雨で濡れてしまうと、読み取り不能になったり、見栄えが悪くなったりします。
そんなときに役立つのが「クリアファイル」です。
防水性は高くありませんが、雨に直接当たらないようにバッグの中で守るのには最適。
特に、ファスナー付きやフラップ付きのタイプは、飛び出し防止にもなって安心です。デザイン性のあるものなら気分も上がるので、お気に入りの1枚を用意しておくとよいでしょう。
カバンの中を仕切るインナーバッグ
濡れた物と乾いた物を一緒にしたくないとき、バッグの中を整理できる「インナーバッグ」が便利です。
ポケットが多いタイプなら、スマホやモバイルバッテリー、ハンカチなどの出し入れもしやすくなります。
防水タイプや撥水加工がされているインナーケースなら、さらに安心。
カバンを開けたときに中が整っていると、探し物の時間も短縮できます。
雨の日ほど、持ち物が多くなりがちなので、インナーバッグでの仕分けはおすすめです。
万が一に備える簡易レインカバー
天気予報が外れて突然の大雨に遭遇することもある梅雨時期。
そんなときに備えて「簡易レインカバー」があると安心です。
リュックにすっぽりかぶせるだけで防水できるタイプや、透明なビニール製で中身が見えるタイプもあります。
軽く折りたためるので、持ち運びも楽々。
ベビーカーや車いすにも使える大型のものもあり、家族連れにもおすすめです。
何もないよりは「備え」があるだけで安心感が違います。
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雨でも外出が楽しくなる「ちょっとした工夫」
モバイルバッテリーで安心
大阪万博のような大規模なイベントでは、スマホのバッテリー消耗がとても早くなります。
お土産を買ったり、写真を撮ったり、地図を見たり、SNSに投稿したりするうちに、気づけば残り20%以下ということも…。
そんな時に頼れるのが「モバイルバッテリー」です。
軽量タイプなら荷物にならず、持ち運びもラク。
2回以上充電できる容量(5,000〜10,000mAh程度)があると安心です。
USBポートが2つ以上あるタイプなら、家族や友人とシェアも可能。ケーブルを忘れずに一緒に準備しましょう。
せっかく万博に来たのに充電がなくて写真が撮れなかったなんて悔いが残ります。
バッテリーのチェックは大切!!
撥水帽子で両手がフリーに
傘がさせない混雑時や写真を撮りたいとき、帽子があるととても便利です。特に撥水加工のあるつば広帽子なら、雨よけと日差し対策の両方に使えて一石二鳥。
風で飛ばされないようにあごひも付きのタイプを選ぶと安心です。
折りたたんで収納できるソフトタイプなら、使わない時も邪魔になりません。
また、頭皮や髪の毛の濡れを防ぐことで体が冷えるのを防止できるので、体調管理にも役立ちます。
除菌シートでいつでも清潔
万博会場内には、屋外のベンチやフードコート、トイレなど多くの人が触れる場所があります。
雨の日は特に濡れた手で触れることが多くなるので、除菌シートがあるととても便利。
手や指の汚れを拭くだけでなく、ベンチを軽く拭いてから座る、子どもの手を清潔にするなど幅広く使えます。
最近では個包装のコンパクトなタイプも増えており、荷物にならないのもポイント。
濡れた状態での菌の繁殖を防ぐためにも、常備しておきたいアイテムです。
濡れたもの用ビニール袋
濡れた傘・汚れた靴・濡れた靴下など、雨の日の外出では「濡れ物」が必ず出てきます。そんなときに便利なのがビニール袋です。スーパーの袋でも十分ですが、マチ付きやジッパー付きなど使いやすいタイプを用意しておくと、より便利です。コンビニで手に入るゴミ袋も代用可能。バッグに2〜3枚折りたたんで入れておけば、急な対応もバッチリ。使い捨てできるので衛生面でも安心です。
レインハットやキャップクリップ
帽子を被っていても、風が強い日には飛ばされてしまう心配があります。
そんなときに役立つのがキャップクリップ。
帽子のつば部分と洋服の襟元などをつなぐことで、飛ばされ防止になります。
レインハットと組み合わせれば、雨でも頭をしっかり守れます。
アウトドアブランドや100均でも手に入るので、気軽に準備できます。
特に小さなお子さんがいる場合は、帽子の紛失防止にもなるのでおすすめです。
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梅雨前に揃えておくと安心な理由
雨対策グッズは、必要になってから慌てて探すと、品切れや希望の商品が見つからないことも。
特に6月に入ると、多くの人が同じように準備を始めるため、早めの行動がカギとなります。
事前にリストを作って揃えておけば、外出当日に「あれがない!」と慌てることもありません。
家族や友人と分担して準備するのもおすすめです。
万全の準備が、梅雨の外出を快適にしてくれます。
ネット通販で揃えると楽
忙しくて買い物に行けない人には、ネット通販がおすすめ。
梅雨の外出対策のアイテムなどはAmazonや楽天で探すことができます。
事前にしっかり準備しておけば、梅雨の外出当日も安心。
特に防水リュックやポケット扇風機など店舗では売り切れやすい商品も早めに購入できます。
そしてネットなら自宅でレビューや体験談など調べてじっくり選ぶことができます。
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さらに快適に過ごすための「プラスα便利アイテム」
着替え用の服(トップス・下着)
突然の豪雨や水たまりなどで衣類が濡れてしまうこともある梅雨。そんなときのために、着替えのTシャツや下着を1枚でも持っておくと安心です。
特に汗をかきやすい時期でもあるため、予備があるだけで気分もリフレッシュできます。
コンパクトに畳めるインナーや速乾素材のTシャツが特におすすめです。
チャック付き防水ポーチ(小物整理用)
イヤホン、リップクリーム、目薬などの小物は、バッグの中で迷子になりがち。そこで活躍するのがチャック付きの防水ポーチ。
水に強く、仕分けもできて、バッグの中が整頓されます。
カラー別で使い分けたり、透明タイプなら中身が一目でわかって便利です。
エコバッグ(サブバッグ用)
雨で濡れた荷物を一時的に分けたいとき、または万博内で購入したお土産を持ち帰るときにも活躍するのがエコバッグ。
防水タイプや撥水加工されたものを選べば、濡れたものを入れても安心です。
折りたたみ式のものならカバンのポケットに常備しやすく、いざという時にとても役立ちます。
携帯レインブーツカバー
突然の豪雨や水たまりから靴を守るための「レインブーツカバー」もおすすめです。
靴の上から履くだけで足元を防水できるので、お気に入りの靴を濡らしたくない方にぴったり。
折りたたんでコンパクトに持ち運べるタイプも多く、荷物になりません。
まとめ
梅雨の大阪万博を快適に楽しむためには、雨を防ぐアイテムだけでなく、蒸し暑さや不快感を軽減する工夫がポイントになります。
折りたたみ傘やレインポンチョなどの基本アイテムに加え、速乾性の靴下や防水リュック、モバイルバッテリーといったアイテムを準備することで、雨のストレスをぐっと減らせます。
さらに、ビニール袋やエコバッグなど、ちょっとした持ち物も雨の日には大活躍。
梅雨前にしっかり準備しておくことで、当日を安心して楽しむことができますので、ぜひチェックしてみてください。
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