MENU

手作りおせちって大変?全部作らなくていい!手作りおせちは魅力がいっぱい!

本ページはプロモーションが含まれています。
手作りおせちと通販おせちはどちらがいい?市販を取り入れたゆる手作りおせちも人気

お正月に欠かせない「おせち料理」。
最近では通販で豪華なおせちを注文する人も増えていますが、やっぱり自分で作る「手作りおせち」は特別感が違います。
とはいえ、すべてを一から作るのは正直ハードルが高い…という方も多いはず。
実は今、市販品を上手に取り入れた“ゆる手作りおせち”が人気なんです!
この記事では、初心者でも気軽に楽しめる手作りおせちの魅力や、時短テクニック、定番レシピまで、現代のライフスタイルに合った作り方をまるっとご紹介します。

目次

手作りおせちの魅力とは?

自分の「家の味」で作れる

手作りおせちの一番の魅力は、やはり「家庭の味」が楽しめることです。
たとえば煮物などは、家庭ごとに味付けや具材が違います。
いつも食べてる「うちの味」で作れるのが手作りおせちです。
「甘めの味付けがいい」「照焼より塩焼きがいい」など、全部家族の好みで作ることができます。

また、市販のおせちはどうしても味が濃いものが多いですが、手作りおせちなら塩分や砂糖の量を調整したり健康に配慮した味付けが可能です。

好きな具材だけでカスタマイズ自由

手作りなら、好きなものをたっぷり入れたり苦手な食材は省いたりと、自分や家族の好みに合わせれます。
「かまぼこは干支のイラストのかわいいのを入れて!」「栗きんとんの栗を多くして」など、細かな好みにも対応できるのが手作りの強みです。

また小さい子どもがいてる場合は、ミートボールやウインナーなども入れると大喜び。
おせちに入れる意味や由来などとは別に和洋中、好きなものを入れることも可能。

既製のおせちだとどうしても食べないものが残ってしまいがちですが、手作りならその心配も少なくなります。

家族の人数に合わせてぴったりの量を用意できる

手作りおせちのもうひとつの魅力は、家族の人数に合わせて料理の量を調整できることです。
たとえば「エビのうま煮を5人家族なら5尾用意する」といった具合に、一人ひとりにしっかり行き渡る量を意識して盛り付けができるのは、手作りならではのポイントです。

通販のおせちでは、料理の種類は豊富でも、それぞれの料理が1〜2切れずつしか入っていないことが多く、人数分に足りないこともしばしば。
せっかくの縁起物なのに、「このエビ誰が食べる?」と取り合いになってしまう…なんてことも。

見た目だけでなく、実際に食べるときの満足感も段違いです。
市販のおせちではなかなかできない、こうした“ちょうど良さ”が、家族団らんをより楽しいものにしてくれるのです。

おせち作りが家族のイベントになる

年末に家族と一緒に料理をするというのも、手作りおせちならではの楽しみです。
子どもとおせち料理の材料を買いに行ったりメニューを考えたり、簡単な料理や重箱に詰めるのを子どもが手伝ったり楽しい年末の家族行事です。

重箱を出して、お正月の準備をしておせちを作るワクワク感はいい思い出になります。

スポンサーリンク

手作りおせちのデメリットとその解決法

材料費が意外とかかる?コストの落とし穴

「手作り=安い」と思いがちですが、実は食材によってはコストがかさむことがあります。
特におせち用の特別な食材は、年末価格で割高になりがちです。

また、少量しか使わないのに一袋買わなければならない食材も多く、結果的に使い切れず無駄になることも。

そしてスーパーではお正月用の惣菜や食材が並びます。
テリーヌなんて色がかわいいいし、かまぼこも正月仕様の豪華なものもあって、あれもこれもと買うと高額になってしまいます。

買い物の前に予算とメニューを決めておくことで高額になることが防げます。
また、残ってしまいそうな材料をおせち以外で使うレシピも考えておくと無駄になりませんね。
スーパーでの「おせち用少量パック」なども利用するといいかも。

調理に時間がかかる!段取りが勝負

手作りおせちは、品数が多く、それぞれの調理時間も異なるため、計画的に進めないと年末がバタバタしてしまいます。
煮たり焼いたりと鍋や調理道具も散乱。
おせち料理だけでなく、昼ご飯や晩御飯、年越しそばの用意などすることが多くてイライラ。

この解決策は、「作る日を分けること」「作る料理を厳選すること」「年末のスケジュールを立てる」

作る日を分ける
日持ちする料理は30日ごろから作り始めたり、早めに作って冷凍保存しておく。
作る料理を厳選する
たとえば黒豆なら長時間水で戻したり煮るときにサビ釘を入れたりとか手間がかかるものは作らない。
単品のおせちを取り入れたり、スーパーの惣菜を取り入れる。
年末のスケジュールを立てる
12月に入ったら〇〇スーパーでこれを買って、28日に△△スーパーでこれを買ってと買い物スケジュール。
29日ぐらいからの朝昼夜の献立も決めておく。
家族の予定を聞いて、こんな風にスケジュールを立てておくとスムーズですよ。

初心者にとって難しい料理がある

おせちは縁起物として見た目も味も重要視されるため、「失敗できない」というプレッシャーを感じがちです。
たとえば伊達巻のふわっとした巻き加減や、黒豆がシワにならないように、飾り切りの仕方など、ハードルが高く感じられるかもしれません。

手作りおせち料理と言ってもすべてを一から作る必要はないと思います。
手作りの一品に市販の華やかなお惣菜を組み合わせることで、見た目もぐっと豪華になります。

また重箱に入れなくても、プレートに盛る「プレートおせち」など盛り付けスタイルも自由です。

保存や日持ちに気をつけないと危険!

手作りおせちは基本的に冷蔵保存ですが、保存方法が不十分だと、元旦には風味が落ちたり、最悪の場合は傷んでしまうこともあります。
とくに水分が多い煮物や和え物系は注意が必要です。

保存日数を考慮したレシピ選びも、手作りおせちではとても重要です。
料理にしっかり味をつける、酢を取り入れるなど自然な防腐効果を取り入れたり、次の日は食べる前に火を通すなどすると安心です。

スポンサーリンク

おせち作りを楽しくするアイデア

  • 完璧を求めすぎない:手作りの味がいちばん。市販品をプラスする。
  • 家族と役割分担する:おせち作りをイベント化にする。
  • BGMを流しながら作る:好きな音楽を流して気分もアップ。
  • 写真を撮ってSNSに記録:来年の参考にもなるし、達成感も◎
  • 便利グッズを使う:おせちの中が華やかになる。
    松竹梅や南天の飾りや正月っぽいピックを使う。
    和柄のおかずカップを使う。
    細切り、千切りピーラーで時短調理。
    抜き型で人参を梅型や桜型に抜く。
    黒豆に金粉をふりかける。

便利グッズはダイソーやセリアなど100均に売っています。
無理して全部手作業で行わなくても、便利グッズを取り入れることで「見栄え良く・時短で・楽しく」仕上がります。
自分なりのスタイルで、心を込めて用意することが一番大切です。

手作りおせちをもっと華やかに、もっと特別に。
小さな器や飾りひとつで、お正月らしさがぐんとアップします。
お重の中を彩る小鉢や正月飾りなど、見た目の美しさにこだわってみませんか?
👉重箱に入れたい正月飾りや小鉢などを楽天で見る↗

おせち作りで買ってよかったもの

消耗品はその時の使い切りだけど、野菜抜型はずっと使えます。
私はクッキーの抜型を使って人参を花の形に抜いています。

そしておせち料理を作るのに買ってよかったと思ったのは「食用金箔」です。
髪の毛に使ったりする金箔でなく食用のものです。

以前買って黒豆に振りかけると一気に豪華になってプロっぽくなりました。

金粉は黒豆に使っただけで余ったのですが、アイスクリームやケーキにトッピングとして使ったのですぐになくなりました。
バレンタインの手作りチョコにふりかけたり、お酒に浮かべてもおしゃれに使えます。


こんな人に手作りおせちはおすすめ!

■料理を楽しみたい・家族で過ごしたい人
■食材や味にこだわりたい人
■少しでもコストを抑えたい人
■家族にアレルギーや苦手な食材がある人
■伝統的な食文化を子どもに伝えたい人

手作りおせちは、料理をするだけでなく「お正月の準備そのものを楽しむ」文化です。
家族と一緒におせちの用意をする時間は、年末ならではの特別なひととき。

また、調味料や食材を自分で選べるのも魅力。
無添加調味料や国産食材を使いたい、塩分を抑えたい、アレルギーに対応したいなど、市販品では叶えにくいこだわりも自由自在、「我が家の味」を守りたい方にもぴったりです。

さらに、通販に比べてコストを抑えられる点も大きなメリット。
スーパーの特売や冷凍野菜、乾物を活用すれば、低予算でも満足度の高いおせちが作れます。
人数が多い家庭では、特にコスパの良さを実感できるでしょう。

アレルギーや苦手な食材がある家族にも、手作りなら柔軟に対応できます。
子どもや高齢者も安心して食べられるおせちを用意できます。

そして、手作りおせちは伝統文化や食育の場としても価値があります。
黒豆や数の子など、縁起物の意味を話しながら一緒に作ることで、子どもに日本の食文化を自然に伝えることができます。

スポンサーリンク

まとめ

現代の「手作りおせち」は、必ずしもすべてを一から自分で作る必要はありません。
市販のかまぼこや黒豆、棒鱈など手間がかかるものは市販品を取り入れながら、家族の好みに合わせた料理だけを選び、気楽にそして楽しく作るスタイルが主流になっています。

「全部手作りしなきゃ…」と気負わずに、自分や家族にちょうどいいバランスで「我が家だけのおせち」を作ってみてはいかがでしょうか?

大切なのは、形ではなく「思いを込めて用意すること」。それが、手作りおせち最大の魅力です。

あわせて読みたい

忙しい年末の味方!通販おせちの魅力と後悔しない選び方
▶【徹底比較】おせちは手作り?通販?それぞれのメリット・デメリットを比べてみた!

🥢全部手作りじゃなくても大丈夫!
年末は忙しくて、すべて手作りは大変…という方は、市販の一品を取り入れるのもおすすめ
楽天市場の「おせち2026特集」には、単品の黒豆や伊達巻、人気のお惣菜なども豊富に揃っています。
👉天市場のおせち特集で一品からチェックする↗



目次