春の嵐で桜も散ってきていますが
これから桜の花見を楽しみたいなら、大阪市北区の造幣局の桜の通り抜けがおすすめです。
桜の通り抜けは、その年の気温や天候によって決まり
毎年4月の中旬ごろの1週間、開催されます。
平成26年の造幣局の桜の通り抜けは
4月11日(金)~4月17日(木)までの7日間となっています。
平日は午前10時~午後9時まで、
土・日は午前9時~午後9時まで
ライトアップされた夜桜を楽しむ人が多いです。
川沿いに屋台がたくさん出てt、おいしそうなにおいがただよっています。
造幣局の桜を見るのだけでなく、屋台で買って食べるのも
この花見イベントの楽しみのひとつです。
造幣局の桜の通り抜けの道は約560メートルで、
桜の種類は130種類以上もあるそうで
ほかでは見られない珍しい桜の花がたくさんあります
たくさんの種類の桜の中から、毎年一種を選び
『今年の花』として紹介されるのですが
今年、平成26年の桜の花の種類は『松前琴糸桜』が選ばれました。
松前琴糸桜(まつまえこといとざくら)は
北海道松前町の浅利政俊氏が、
無名の八重桜の種子から作り出した桜で花弁の数が40~45枚もある
紅色の八重桜です。紗希はじめは紅色で徐々に薄紅色に変化していきます。
桜の通り抜けのための駐車場はないし、周辺の駐車場もいっぱいだと思うので
電車で行くのがいいですね。
桜の通り抜けの入口の最寄駅
地下鉄谷町・京阪本線「天満橋」駅(北出口)
JR東西線「大阪天満宮」駅(2番出口)
JR東西線「大阪城北詰」駅(3番出口)
桜の通り抜けの出口の最寄駅
JR東西線「大阪天満宮」駅
地下鉄谷町線「南森町」駅
JR環状線「桜ノ宮」駅