「Immersive Museum OSAKA 2025」は、印象派と浮世絵の名画を最新の没入型技術で体感できる展覧会です。
本展は、印象派と浮世絵という東西の名画が、最新の没入型テクノロジーによって融合し、まるで“動く美術館”のような体験を提供します。
アート初心者からマニア、ファミリー層やSNS映えスポットを探している人まで、誰もが楽しめるコンテンツが満載。
この記事では、開催情報から見どころ、アクセス方法やグッズ情報まで、訪れる前に知っておきたい情報を徹底解説します。
スポンサーリンク
Immersive Museum OSAKA 2025開催情報
開催期間:2025年5月31日(土)~9月5日(金)
※6月24日(火)~7月3日(木)を除く・6月5日(木)は休館日
開催時間:10:00~20:00(最終入場19:00)
会場:堂島リバーフォーラム
〒553-0003 大阪府大阪市福島区福島1-1-17
最寄り駅:京阪中之島線「中之島駅」徒歩約5分、 JR大阪環状線「福島駅」徒歩約5分 、JR東西線「新福島駅」徒歩約5分、 阪神本線「福島駅」徒歩約5分、 JR各線「大阪駅」徒歩約15分 、Osaka Metro四つ橋線「肥後橋駅」徒歩約15分
スポンサーリンク
イマーシブミュージアムとは何か?
「Immersive Museum(イマーシブミュージアム)」は、視覚・聴覚を駆使した没入型のアート体験を提供する新しい形の展覧会です。
壁面や床面全体に映像を投影し、音響効果と組み合わせることで、まるで名画の世界に入り込んだような感覚を味わえます。
来場者は自由に空間を歩き回りながら、作品の世界観を全身で体感できます。
vol.1とvol.2の過去の開催
今回はvol.3 印象派と浮世絵です。
過去開催は、
vol.1は、印象派 (IMPRESSIONISM)
vol.2は、ポスト印象派( POST-IMPRESSIONISM)でした。
イマーシブミュージアム注目される理由
印象派と浮世絵の融合が新しい
印象派と浮世絵は、構図や色彩、視点の取り方などに共通点があり、互いに影響を与え合いました。
「Immersive Museum OSAKA 2025」では、そんな印象派と浮世絵の融合を最先端の映像技術で体感できます。
ゴッホと北斎、モネと広重といった東西の巨匠の世界が、まるで絵画の中に入り込んだかのように、視覚と聴覚を通じて来場者に新たな感動を呼び起こします。
最新の没入型技術でアートを体験
壁や床一面に映像を映し出すプロジェクションマッピングと、臨場感あふれる音響演出が融合。
高さ6メートル、約450平方メートルの巨大空間に、画家たちの視点で見た作品世界を再現し、360度映像で来場者は全身でアートを感じることができます。360度アートに囲まれる
また、フラッシュや三脚使用は不可だけど会場内は全スペースで撮影OKなので、自分の気に入った映像を写真に収めることができます。
初心者でも楽しめる!
Immersive Museum OSAKA 2025の鑑賞の仕方は、1枚ずつ歩いてみてまわるのでなく、壁や床に映し出された映像を床に置かれたクッションにすわったり(寝転んだり!?)して自由な姿勢で鑑賞することができます。
また印象派と浮世絵の歴史的背景や相互の影響関係などを解説するナレーションを担当するのは、公式アンバサダーのAぇǃgroupの正門良規 さんです。
映像と音響によるダイナミックな演出は、子どもたちの興味を引きつけ、アートに親しむきっかけとなるでしょう。
ミュージアムショップ&限定グッズ情報
会場内のミュージアムショップでは、本展限定のオリジナルグッズが販売されます。
先に開催された東京では、ゴッホ・モネ・葛飾北斎・歌川広重の作品のグッズが販売されていたので参考にどうぞ。
・折り紙セット
・リボン付きしおり「太鼓橋」「印象・日の出」「凱風快晴」
・ミニアートパネル「ひまわり」「星月夜」「太鼓橋」「印象・日の出」 「凱風快晴」
・マグネット「ひまわり」「太鼓橋」「印象・日の出」「凱風快晴」
Immersive Museum の評判は?
2024年にImmersive Museum TOKYO〜印象派と浮世絵が東京・新宿(ベルサール新宿南口)で開催され、多くの来場者から高評価を得ました。
特に、プロジェクションマッピングと音響を組み合わせた圧倒的な没入感や、鑑賞スタイルが自由で、椅子やクッションでくつろぎながら作品を楽しめる点が好評でした。
「アート初心者にもやさしい」「新しい鑑賞体験ができる」と高い満足度を集めました。
スポンサーリンク
チケット購入方法・前売り情報
チケットは、以下のプレイガイドで購入可能です。
前売り券の購入をおすすめします。
チケット料金(税込)は以下の通りです。
区分 | 前売(平日)/(土日祝) | 当日(平日)/(土日祝) |
---|---|---|
一般 | 2,500円/2,700円 | 2,700円/2,900円 |
中・高校生 | 1,800円 | |
小学生 | 800円 | |
障がい者割引 | 2,000円 | 2,200円 |
8/12(火)〜8/22(金)の平日は(土日祝)料金 |
※未就学児は保護者同伴に限り2人まで入場無料。小学生以下のお子様のみでの入場はできません。
こんな人におすすめ!
- 印象派や浮世絵に興味がある方
- 最新の没入型アート体験を楽しみたい方
- 家族や友人と一緒にアートを楽しみたい方
- SNS映えする写真を撮りたい方
- 雨の日でも楽しめる屋内イベントを探している方
来場前には、公式サイトやSNSで最新情報を確認し、混雑状況や注意事項を把握しておくことをおすすめします。
まとめ
印象派と浮世絵という東西の名画が、最新の映像と音響技術によって融合した「Immersive Museum OSAKA 2025」。
ただ眺めるだけではなく、全身でアートを感じる没入体験ができる展覧会です。
ゴッホやモネ、北斎や広重といった巨匠の世界に、まるで入り込んだかのような演出は、アート初心者からマニアまで幅広く楽しめる内容。
座ってくつろぎながらの鑑賞や、写真撮影もOKという自由度の高さも魅力です。
さらに、限定グッズやSNS映えスポットも充実しており、ファミリーやカップルのお出かけ先としてもおすすめ。
前売り券の情報やアクセス方法をチェックして、ぜひ一度体験してみてください!
スポンサーリンク