淡路島といえば玉ねぎですが、線香の産地や花の産地としても有名で
全国に出荷されています。
花は、自生の花や管理されている花など観光スポットとなっているところも多いです。
花スポットがたくさんある淡路島
淡路島観光のムックを見ると花の観光スポットがたくさん載っています。
あわじ夢舞台、あわじ花さじき、淡路島国営明石海峡公園、兵庫県立淡路島公園、
奇跡の星の植物館、、淡路香りの公園、冬なら 灘黒岩水仙郷などたくさんあります。
でもこれだけ全部まわろうと思ったら大変だし、淡路島に来たんだから花だけではなく
ほかにもいろいろ回りたい。
だからこれらの花スポットからピックアップすることになります。
あわじ花さじきかあわじ夢舞台か
何度か淡路島に来てたりリピートする機会があればいろんなスポットをまわれるけど
初めての淡路島の場合は、あわじ花さじきか淡路夢舞台かどちらに行こうかな?と
なることが多いですね。
■淡路夢舞台の感想
淡路夢舞台の中に奇跡の星の植物館があるし淡路島国営明石海峡公園に隣接してるから
続けてみれるけど敷地が広いし、どこから回ったらいいかわからなくなる。
とにかく広い。
淡路島国営明石海峡公園には行かなかったけどものすごく歩きました。
建築家の安藤忠雄さんが手がけた淡路夢舞台は、コンクリートの打ちっぱなしのデザインで
安藤忠雄さんの作品という感じがすごくでていました。
百段苑の階段はのぼるのが大変だけど見晴らしはすごくいいです。
百段苑を下から見たところ
奇跡の星の植物館やイベントスペース 淡路夢工房ではイベントもあるし
おみやげショップやレストラン、カフぇも充実しています。
施設内にあるウェスティンホテル淡路ではおいしいスイーツも食べれます。
館内でも見学や買い物ができるので雨天でも楽しめます。
車いすの貸し出しもありバリアフリーも徹底しているので
歩き回れない高齢者の方も楽しめるなと思いました。
■あわじ花さじきの感想
近代的な淡路夢舞台と逆にあわじ花さじきは自然的、自然を満喫できるスポットです。
あわじ花さじきは高原に広がる花畑、眼下に海が見えて自然の中にいてるという
実感がすごいです。
牧草を刈り込んで絵を描く「アースワーク」
四つ葉のクローバーをくわえたしあわせを運ぶ鳥です。
公開は7月末までだったようでこの写真(8月)は刈り込んでた草が伸びてきたんですね。
イングランドの丘にもひまわりはあったけどあわじ花さじきの
ひまわり畑は圧巻の見晴らしでした。
レストランなどはありませんが、おみやげものを売ってるお店やや野菜の直売所があります。
ソフトクリームが最高においしい。
バニラとびわ
あわじ花さじきか淡路夢舞台かまとめ
自然を満喫したいならあわじ花さじきがおすすめです。小高い山を歩くという感じ。
ただし雨の場合は傘が必要なので天気が悪いと楽しくないかも。
山の中にあるので車がないと行きにくい。
淡路夢舞台は、とにかく広い。
おみやげショップや温室やレストランやイベントもあるので
雨の日でも楽しむことができます。
じっくり遊ぶには淡路夢舞台がいいかもしれませんね。
今回、たて続けに2か所行ったけど、違う日に1か所ずつ行った方が
いろいろ見れたかもしれないと思いました。
そして、あまり暑い日は歩くだけでも疲れるので涼しい時季がいいかな?
(でもひまわり畑を見るなら夏!)
次回、淡路島に行くときはちがうスポットに行く予定ですが、
もしあわじ花さじきか淡路夢舞台のどちらかを、もう一度行くなら?
となったら私は「あわじ花さじき」を選びます。