紅白歌合戦を観覧するには事前の申し込みが必要で抽選で選ばれるそうです。
今まで紅白歌合戦を見ていて、
会場が東京都渋谷区のNHKホールなので、遠方過ぎて大みそかの日に行くこともないし
気にもとめていませんでした。
たとえば、今年の場合は
観覧の申し込み期限が10月21日(水)の到着分(往復はがきで応募)までで
抽選会が11月5日(木)に行われました。
その抽選会も警察官の立ち会いのもとでということなので
視聴率が悪くなっても紅白歌合戦は国民的行事のひとつなんだなとつくづく思いました。
当選者には入場整理券が、落選者には落選通知が
12月2日(水)から12日(土)頃にかけて、順番におくられてくるそうです。
抽選会から発送までが約1ヵ月。
応募された方はイライラしていることでしょう。
ちなみに今回の応募総数は1,020,005枚で
当選枚数は1,351枚です。755枚に1枚とは競争率が高い!
1枚の整理券で2人入場ができます。
なぜ当選枚数が1351枚なのか、1351×2=2702名
1350枚で2700名ときりのいい数じゃないんだろ。
NHKホールの定員を調べてみると
NHKホールの総座席数は3,601席でした。
(そのうち1階が1,091席、2階が1,335席、3階が1,175席)
紅白歌合戦の観覧募集は毎年10月にあるので、ぜひ観覧したい人は
来年の10月にNHKのホームページなどをチェックしてみたらどうでしょうか。
そして、申込み際して、注意すべき点は
申し込みは受信料をお支払いくださっている方に限ります。
(受信料のお支払いが免除されている方も含みます。)ということです。
申し込みはがきに住所氏名など必要事項を記入しますが
NHK受信料のお客様番号も記入するようになっています。
お客様番号がわからない人は書かなくてもいいらしいけど、問い合わせればわかることだから
応募はがきにはきちんと書きたいですね。
なんせ競争率の高い抽選だから、不利になることはできるだけ避けたい。
そして、懸賞ハガキで当選するには、目立つようにカラーマーカーで派手にするとか
関連するもののイラストを描くとか、ひとこと感想をそえるとかありますが
紅白歌合戦の観覧申込みはがきも、この方法が通用するかも???
朝の連ドラの感想をひとこと添えたり、NHKのキャラクターのイラストを描いてみたり
するのもいいかもしれませんね。