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レトルト調理器おすすめ2選!「レトルト亭」と「わが家はレトルト屋さん」を徹底比較

レトルト調理機で火を使わないでレトルトカレーを作る。

レトルト食品を温めるには、お湯を沸かして湯煎が当たり前でしたが、最近では電子レンジでレンチンできるパウチも増えてきました。
そしてさらに進化したのが、火もレンジも使わずレトルトパウチをそのまま温められる「レトルト専用調理器」です。特に、暑い季節には「お湯を使いたくない」「火を使いたくない」という人にもぴったりの調理家電です。

この記事では、話題の2大レトルト調理家電「APIX レトルト亭 ARM-110」と「トレードワンCHEF(シェフ)  わが家はレトルト屋さん RT-70193」の違いを徹底比較。
サイズや機能、価格、デザインの違いだけでなく、共通点や選び方までわかりやすく紹介します。
どちらを選ぶか迷っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

共通点|どちらも便利すぎる5つの魅力

レトルト調理機で火を使わないでレトルトカレーを作る。

ふたつの違いを紹介する前に、まずは、「APIX レトルト亭 ARM-110」と「トレードワン CHEF(シェフ) わが家はレトルト屋さん RT-70193」のどちらにも共通するうれしいポイントです。

・レトルト食品を簡単・安全・均一に温められる家庭用家電
・火や電子レンジを使わず、内蔵ヒーターでパウチを加熱
・湯せんのようにレトルトパウチ全体をじっくり温める構造。
・本体にパウチを入れてダイヤルを回すだけの簡単操作
・手や服が濡れず、誰でも使いやすいシンプル設計

子供や高齢者、機械操作が苦手な人でも扱いやすく、調理初心者にもぴったりです。

スペック比較|サイズや仕様はほぼ同じ

どちらも見た目はコンパクトで、キッチンに常設しても邪魔になりません。
サイズや性能に大きな違いはなく、どちらも同じように使えます。

商品名レトルト亭 CHEFわが家はレトルト屋さん
型番 ARM-110 RT-70193
サイズ:約W255×D80×H200mm約W260×D83×H218mm
質量:約1.5kg約1.5kg
電源:AC100V 50/60HzAC100V 50/60Hz
消費電力:200W200W
電源コード長さ:約1.8m約1.8m

<注意点>
対応パウチサイズ:レトルトパウチのサイズや内容によっては対応していないものがあります。
加熱時間: 電子レンジと比較すると、加熱に時間がかかる場合があります。

デザイン比較|置きっぱなしでも気にならない

どちらのデザインもカラーは白で、全面に商品名、側面にダイヤルがついています。
レトルト亭ARM-110:直線的な長方形でスタイリッシュなデザイン。
わが家はレトルト屋さんRT-70193:上部が丸みをおびていてポップアップトースターを連想させる形です。

どちらもシンプルな見た目でキッチンになじみやすく、出しっぱなしでも違和感がありません。

レトルト亭 ARM-110の特徴と魅力

レトルト亭ARM-110の魅力は、2枚のヒーターでパウチを両面から加熱する構造。
電気代は1回あたり約1円未満、ガスよりもCO2排出が少なくエコなのもポイントです。
ダイヤルを回すだけで操作は超カンタン。

ホワイトカラーの清潔感あるデザインで、ギフトとしても人気。
高齢のご両親や一人暮らしの学生にも安心して贈れます。
「爆発しない!」「使い勝手が良い」などのレビューも豊富で、信頼性の高い1台です。

平均価格は約4,800〜6,800円程度で、販売店によって価格差があります。
セール時には5,000円を切ることもあります。

わが家はレトルト屋さん RT-70193の特徴と魅力

わが家はレトルト屋さんRT-70193の魅力は、機能はレトルト亭とほぼ同等ながら価格を抑えたモデル。
温め時間も同じで、ダイヤルを回すだけの簡単操作。

特徴は、クリップ付きのフタがあること。
ただしレビューでは「すぐ外れる」「支えきれない」という声が多く、実際には使わずに加熱している人も多いようです。
とはいえ、ポータブル電源と組み合わせれば車中泊・防災用にも便利。
コスト重視の人にはおすすめです。

価格は約4,600〜6,000円前後とお手頃で、特にセール時やアウトレット品ならさらに安く購入できる場合もあります。

まとめ

どちらのレトルト調理器も、毎日のごはんづくりをラクにしてくれるます。
火を使わないから夏場でもキッチンが暑くならず、小さなお子さんがいる家庭や高齢の方でも安心して使えます。
洗い物も少なく、手軽に1食が完成するのも大きなメリットです。

機能の違いは少ないものの、信頼性を重視するならARM-110、価格を抑えたいならRT-70193といった選び方もおすすめです。

最近ではレトルト食品の種類も豊富なので、こうした専用調理器があると“もう一品ほしいとき”や“食事の準備が面倒なとき”にも大活躍。
毎日の食事づくりをもっと気軽に、もっと効率的にしたい方にぴったりです。



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