古着でワクチンを利用して、もう着れなくなった服を手放しました。
服の処分方法に困っている人、ごみの収集日に出すのをためらってしまう人で、古着でワクチンが気になっている人も多いと思います。
申し込みから集荷まで本当に簡単にできます。
①古着でワクチンの衣類の回収袋を申し込む。
②数日後に回収袋が届く。
③不要になった衣類をその袋に入れて閉じる。
④集荷申し込みをする。
⑤佐川急便のドライバーさんが自宅まで荷物をとりにきてくれる。
袋の購入料金はかかるけど、タンスもすっきり、すがすがしい気持ちで服を手放せます。
(袋の代金に送料も含まれているの送るときの代金は無料です。)
このページでは古着でワクチンの申し込みから集荷までのことと、ミニサイズの袋を使ってみたレビュー(回収袋に入れた服の種類や数量、袋の閉じ方など)をしています。
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古着でワクチン申し込みから集荷まで
古着でワクチンを使って古着を送るためには申し込みを二回することになります。
申し込みと言ってもスマホで入力するだけです。
①衣類回収袋の購入を申し込む。
②古着を詰めた袋の集荷を申し込む。
回収キットの袋を購入できるところはいくつかありますが、
公式サイトの古着deワクチンでは、お試しできる少量サイズのミニの袋が売っています。
⇒古着deワクチン公式サイト
集荷は下記の依頼フォームから日時を指定すると佐川急便さんが来てくれます。
⇒衣類回収袋 集荷予定日お申込みページ
古着でワクチンの袋のサイズの種類
古着deワクチン公式サイトでは3種類の回収キットがあります。
◎ミニ版 古着deワクチン 専用回収キット (重さ20kgまで)
3人分のポリオワクチンを寄付
価格:2,500円(税込み)
◎通常版 古着deワクチン 専用回収キット (重さ30kgまで)
5人分のポリオワクチンを寄付
価格:3,300円(税込み)
そして、もうひとつは回収キットを自分で購入して使うのでなくプレゼントするというものです。
たとえば離れて住んでいるご両親や子どもや兄弟や友人などにプレゼントして使ってもらうという目的のものです。
◎ギフト版 古着deワクチン 専用回収キット(重さ30kgまで)
10人分のポリオワクチンを寄付
価格:3,500円(税込み)
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古着でワクチンの送り方と送り先
古着の送り方や送り先ですが、こちらでは袋に衣類などを詰めて閉じるだけで、送り先の住所を書いたり、送り状を貼ったりしなくてもよいのです。
集荷予定日お申込みページから回収してもらいたい希望の日時を依頼すると佐川急便の人が来て、送り先のラベルを出して貼り付けてくれます。
そして、こちらには控えのラベルを渡されます。
古着はいつまでに送ればいいのか
古着でワクチンの回収袋の購入をインターネットで申し込むと回収袋が届きます。
注文して袋が発送されると、お知らせのメールが届きます。
そして回収袋が届いてから3カ月以内に集荷依頼をして取りにきてもらわないといけません。
万が一、3ヶ月を過ぎてしまったら、古着deワクチンの公式サイトの「お問い合わせ」のメールフォームか電話で連絡をして期限切れの場合の対応ををお願いするのがいいと思います。
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古着でワクチのンレビュー
古着でワクチンの回収袋の購入申し込みから2日で回収キットが郵便受け(ネコポス)に入っていました。
箱の中には回収袋と活動内容の冊子などが入っています。
袋を広げると大きくてしっかりしたものでした。
私が購入した回収キットのサイズはミニです。
どれぐらい入るのかというと、シャツ類約80枚・セーター類約40枚・ズボン類 約40枚・ジャケット類 約20枚ということなのですが、袋をひろげると大きいけど、そんなにたくさん入るのかな?と思いました。
それでは、袋のサイズの大きさや入れた服の量、詰め方や袋の閉じ方、発送(集荷依頼)のことをレビューします。
古着でワクチンのミニサイズを選んだわけ
古着deワクチン公式サイトで、私が購入した袋はミニです。
なぜミニにしたかというとまずどれぐらい入るかお試しにというわけです。
ミニサイズは2500円(税込み)です。
送料も無料なので、古着を送るのにかかる料金はミニサイズは2500円だけです。
購入したのが12月だったので衣替えの時季でもないし、どうしようかと処分を考えてまとめていた衣類を送ろうと思っていたので、あまり大きい袋がきてももったいないなと思いました。
回収袋に入れたものと量
回収袋に入れたものは、
ジーンズなど長いパンツを8本、スカート6枚、ワンピース6枚、パーカー3枚、セーター1枚、パジャマ1枚、Tシャツ14枚です。
回収袋の外に「ここまで」という線がありますがだいたいそれぐらいになりました。
でもまだ入る余裕があります。
詰め方や袋の閉じ方
回収袋の詰め方はとにかく詰め込むだけですが、袋の底が長方形なのでそれに合わせて服を詰め込んでいくときれいに収まります。
衣類を入れた袋が重くなるので玄関先で詰め込むといいですよ、と書いてありましたが、部屋で詰めて玄関先に運んでも大丈夫な重さでした。
袋を抱えて移動したのでなく、床に置いて袋を押していったので。
二階の部屋から玄関へ移動というなら、玄関先で荷造りするのがいいかもしれませんね。
袋の閉じ方は、袋の外側の線ぐらいで両サイドを内側に折り、残りの両サイドも内側に折りこみガムテープでとめるだけです。
古着でワクチンんの袋の閉じ方は、インスタなどで見れるとあったので特別な閉じ方があるのかと思ったけど、縦と横を折り込んでテープでとめるだけなので簡単でした。
閉じたところが開いてしまったらいけないと思いガムテープを重ねてとめたので見た目がきたなくなってしまいました。
佐川急便の集荷
希望の時間内に佐川急便のドライバーさんが集荷に来られました。
もう申し込みフォームから情報が届いているので、説明もなしで渡すだけです。
本当に便利。
玄関に置いていた荷物を持ち上げて渡そうとすると制止して運んでくれました。
古着でワクチンには有効期限がある
古着でワクチンの袋には有効期限があります。
回収袋が届いてから3ヶ月以内に集荷を依頼しないといけません。
すぐに古着を処分したいから、3ヶ月も有効期限なんていらないのでは?と思っていましたが、結局私は3か月の有効期限ぎりぎりになってようやく荷造りをして集荷を依頼しました。
不要な服を入れるだけだからすぐできると思ったし、3ヶ月なんてまだまだあると思っていたらあっという間に3ヶ月たちました。
そして袋に書いてあるこの文言・・・
一度お送りいただくと返却できません。
と書かれてあるのを見て「まだ着れる?」「思い出の服」とかいろいろ考えてしまって、出してはまた戻すということも何度かありました。
届いたらさっさと服を詰めて集荷依頼をすることです!
古着でワクチンレビューのまとめ
着ない服、着れない服って年々たまっていきます。
なかなか捨てれない服の処分の仕方を調べていたら、衣類を寄付することで開発途上国の子供たちにポリオワクチンが届けられる仕組みになっている古着でワクチンを見つけて申し込みました。
捨てるのをためらっていた服もリユースで誰か使える人に着てもらうことと、ポリオワクチンが提供されるということであっさり手放すことができました。
佐川急便のドライバーの方に集荷してもらったあと、
「千葉県木更津市にある古着deワクチンセンターに到着いたしました。」というメールが古着deワクチン運営事務所から届きました。
着れなくなった服が誰かの役に立つようで本当によかったです。
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