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レースカーテンの黒カビを落とし方!カビキラーやハイターは使える?

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レースカーテンについた黒カビのカビ取りを簡単にするのに、私が使ったものはオキシクリーンです。
オキシクリーンは酸素系漂白剤です。
キッチンハイターなど塩素系漂白剤より漂白力は弱いけど、オキシクリーンで白いレースカーテンが見違えるほどきれいになって感動したので、カビを落とした方法を紹介します。

また黒カビのついたレースカーテンはカビキラーやキッチンハイターが使えるのか?ということも書いています。

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目次

レースカーテンの黒カビの落とし方!

レースカーテン 黒カビ 落とし方 オキシクリーン
レースカーテンの黒カビがひどい状態

今回オキシクリーンで洗濯したレースカーテンは上の画像で、何年も(3年ぐらい)洗濯しないで放置していました。
はずしにくい場所で見えない部分がどうなっているかわからなかったけど、意を決してはずすととんでもなくひどい黒カビでした。

この黒カビのついた白いレースカーテンを、洗濯前にオキシクリーンに漬ける、いわゆるオキシ漬けで真っ白にしました。

黒カビをオキシクリーンで落とす

レースカーテン 黒カビ 落とし方 オキシクリーン
オキシクリーンで黒カビをの落とし方

まずオキシクリーンを選んだのは、漂白剤でも酸素系漂白剤なので、塩素系漂白剤に比べると漂白効果は低いものの、独特のハイター臭もなく、生地にもやさいいからということと、10年ぐらい前に使ったことがあって色柄が薄くならずにきれいになったという体験があったから。

でもここまでひどい黒カビだと落ちないのではないかとも思いましたが、もし黒カビのあとが残っても除菌するという目的で洗濯しようと思いました。

オキシクリーンの標準の使用量

レースカーテン 黒カビ 落とし方 オキシクリーン

オキシクリーンの容器に書かれているのは、40~60℃のお湯4リットルに対してキャップ1杯のオキシクリーンを溶かして1~6時間漬けたあとに洗濯機で普通に洗うという方法です。

黒カビを落としたオキシクリーンの分量と洗い方

上記が公式なオキシクリーンの標準的な分量ですが、私はもっと濃くしました。
ここからは、私が独自にオキシ漬けで黒カビを洗濯した方法です。

レースカーテン 黒カビ 落とし方 オキシクリーン
黒カビレースカーテンのオキシ漬け

洗面器に2リットルのお湯を入れ、オキシクリーンをキャップ2杯入れました。

洗面器に漬けている部分は黒カビがついてるレースカーテンの裾の部分です。
カーテンのほかの部分には黒カビがついていないので洗面器に漬けていません。

30分後に見てみると、あまり変わりなし。
2リットルのお湯を新しく入れ替えてオキシクリーンを1杯投入。

そしてさらに1時間経過してレースカーテンを見ると洗濯前よりかなり黒カビが落ちてる!
経過時間:1時間30分

レースカーテン 黒カビ 落とし方 オキシクリーン
オキシクリーンで黒カビ取り

その後30分、オキシクリーンに漬けて約1時間半たちました。
黒カビがかなり落ちてる。
経過時間:2時間

レースカーテン 黒カビ 落とし方 オキシクリーン
オキシクリーンで黒カビ取り

そしてレースカーテンを洗濯機に入れて、洗濯を回す規定量に水を注入しさらに熱湯を入れて、少し熱めのぬるま湯にして洗濯洗剤とオキシクリーンをキャップ1杯入れて、1時間ぐらいおいてから洗濯機をまわしました。
洗濯時間約30分後こうなりました↓↓↓

レースカーテン 黒カビ 落とし方 オキシクリーン
オキシクリーンで黒カビ取り

洗面器に漬けてから合計3時間30分
こんなに真っ白になりました!!!
結露で黒カビだらけになっていたレースカーテンが真っ白になりました。

レースカーテン 黒カビ 落とし方 オキシクリーン
洗面器の湯あかもスッキリ

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レースカーテンに塩素系漂白剤は使える?

レースカーテンのカビ取りにカビキラーやキッチンハイターなど塩素毛漂白剤は使えるし、どちらも白いレースカーテンは真っ白になって黒カビも落ちます。

カビキラーは本来、布に使うものではないけど、お湯にカビキラーを入れて黒カビのカーテンを浸しておくときれいになります。
キッチンハイターも同じです。

今回私がレースカーテンの黒カビ取りをオキシクリーンでしたやり方です。

塩素系でカーテンを洗うのに注意すること

塩素系のものは確かに真っ白になる、オキシクリーンなどの酸素系漂白剤より短時間で白くなる。
でも色柄が脱色してしまって白いレースカーテンの白色と違う白になってしまうかもしれないし、生地も傷んでしまうかもしれません。

レースカーテンでは漂白剤が使えないものもあります。
それに換気をよくしてマスクやゴム手袋をして洗うというようにしておかないと健康上にもよくありません。

酸素系漂白剤を使った理由

はじめはレースカーテンのすそが家具で見えない部分なので、多少色落ちしてもいいからキッチンハイターを使おうかなと思っていました。

でも洗濯機でまわしたあとに少しハイターがどこかについていて、それが服について色がぬけてしまったら困るなというのが塩素系でなく酸素系を使った大きな理由です。

そして塩素系より酸素系の方が布にはやさしいかなとも思いました。

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レースカーテンの黒カビ落としのまとめ

レースカーテン 黒カビ 落とし方 オキシクリーン

レースカーテンの黒カビ落としに酸素系漂白剤のオキシクリーンで黒カビが落ちました。
オキシクリーンはお湯に溶けて出る酸素の泡で汚れを落とします。
消臭除菌効果もあるすぐれもの。

オキシクリーンでレースカーテンをつけ置きすることで、あきらめていた黒カビが簡単にきれいに落ちて感激しました。

オキシクリーンに漬けて洗濯機をまわしてきれいになるまでにかかった時間は、約3時間半でした。
黒カビの程度にもよるでしょうが、3年放置していたカビでも3時間半で黒カビが取れました。

ただし、私がカビ取りでオキシクリーンを使った量は、容器に書かれている分量よりも多く使っています。
でもレースカーテンの生地はいたんでいません。
毎日洗うわけではないので目安量どおりでなく多くしてもいいかな?と思っています。

ご自宅のレースカーテンはを洗うときは一応品質表示はみてくださいね。

塩素系漂白剤に比べると黒カビが落ちる時間はかかるけど、酸素系漂白剤のオキシクリーンはおすすめです。

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