納豆は、大豆を納豆菌によって発酵させた発酵食品です。
発酵食品は食品を発酵させることで胃や腸の働きを助ける効果があったり、
うま味成分を増やす働きがあるのでもとの食品よりもおいしくなります。
納豆は蒸した大豆に納豆菌を加えて発酵をさせますが、このときにうまれる成分ナットキナーゼが
血液の流れをよくし血をサラサラにしてくれるということはよく知られています。
ナットキナーゼのサプリメントも人気があります。
ほかにも女性ホルモンに似た働きをするイソフラボンも注目されました。
納豆って好き嫌いがあります。
あのネバネバやにおいがいやだと今まで食べたことがないという知人もいます。
昔の納豆にくらべるとにおいも少ないけど気になる人にはきになるようです。
さて、納豆の食べ方ですが混ぜれば混ぜるほどおいしくなるらしいです。
納豆が好きな私ですが「おいしくなるらしい。」というのは
私は納豆はあまり混ぜないで食べるからです。
時間をかけて長く混ぜるのがめんどう。早く食べたいんです。
「混ぜれば混ぜるほどおいしくなる。」と言ったのは美食家の魯山人(ろさんじん)
「混ぜれば混ぜるほどおいしくなり、しょうゆを入れてもさらに混ぜるとおいしい」
と唱えておられたそうです。
これが
そしてその最もおいしい納豆の食べ方を実現する商品が発売されました。
その名も『魯山人納豆鉢』
タカラトミーアーツの製品です。
この魯山人納豆鉢は、電動などでなく自分でハンドルでまわすというものです。
ハンドルをまわすと中についてるかくはん棒がまわります。
かくはん棒が一定回数、回転したところで自動的にしょうゆ投入扉が開くという仕掛けになっています。
自分で混ぜるのはたいへんだけどこれなら簡単にできそう。
でも後片付けが気になるところ。